お子さんやお孫さんが幼稚園、保育園、小学校に通うくらい大きくなりますと、
いろいろな場面でいろいろなスポーツに関わるようになります。
子供達はその場その場でスポーツを楽しんでいるわけですが、
子どもが「楽しそうだな」と感じたら、少しだけ背中を押してあげる事をおすすめします。
子供に地元のチームや教室を見せてあげる
子供は子供の世界が全てなので日ごろ遊んでいる公園や学校しか知りません。
そこで遊んでいることが100%なのです。
地元に、野球チームや水泳教室がある事自体を知らないのです。
例えば、 野球やサッカーが楽しそうなら、地元のチームを見に行くとか、
水遊びが好きなら水泳教室を見に行くとかすると、
もともと興味を持っていた子なら、
「私もチームに入りたい」と言ってくるかもしれませんね。
スポーツや習い事の重要性
スポーツや習い事って、一義的にはその種目が上手になるためにやるのですが、
実は子供にとって、もっともっと大切な事を身に付ける事のできる大きなチャンスなのです。
礼儀、忍耐が身に付く
子供にとって、学校のお友達や先生のいる世界とは違う、
新しい世界で スポーツや習い事 をすることになります。
そのチームが強くてしっかりとしたチームであればあるほど、
礼儀、忍耐が身に付けられます。
チームワークが身に付く
スポーツをやり込んでいくと必ず学べる事、
それはチームワークの重要性です。
試合に出て負けた時、自責の念に駆られて苦しみそれを乗り越えられる子、
ミスした人を励まし共に切磋琢磨できる子に育ちます。
判断力、決断力が身に付く
どのスポーツを取ってみてもそうなのですが、判断力、決断力が重要ですよね。
「今シュートしたら、ゴールできるかなぁ~」なんて悩みながらシュートしたって
ゴールできないですよね。
こんな失敗を山ほどしていく中で判断力、決断力が身に付いてゆくのです。
基礎体力、身体能力が向上する
子ともにとって重要なのは基礎体力と身体能力です。
学校と家との往復だけで、あとは家でゲームばかりしていたのでは
基礎体力や身体能力は向上しませんよね。
子供の頃にいかに鍛えたかで一生決まってしまいます。
タフで元気な子になってほしいですね。
得意種目を持てる
で、最後の最後に「得意種目が持てる」という利点を手にするわけです。
やはり誰でも、自分の得意なスポーツや特技があると「自分に自信が持てますよね」
どこで何を教えてもらえるか
私は愛知県豊川市に住んでいますので豊川市の情報を提供します。
他の地域にお住まいの方もその地域で同様の教室があると思いますので、各自お調べください。
豊川市スポーツ大会、教室情報
豊川市スポーツ少年団軟式野球団体
豊川サッカー少年団
豊川スイミングスクール
まとめ
特に子どもが小さい頃は、スポーツや習い事を「すすめる」のは親の役目だと思います。
かといって、子どもの好き嫌いなど関係なしで、ありとあらゆる習い事を
平日から土日までぎっしり詰め込むのは全く感心しません。
お子さんが「やりたそうなそぶり」を見せたり仲間内で楽しそうに遊んでいるのを見かけた時に、
その種目について、もう一歩踏み込むため、背中を押してあげられると良いと思います。
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