私57歳の普通のおじさんです。
愛知県豊川市に住んでいます。
豊川の名所と言えば「豊川稲荷」があるという事くらいの
何の変哲もない一般的な街です。
数年後に定年を控え、老齢期も豊川で暮らしてゆくことを考えるにあたっての
心構えを書いてみましたので、よかったら読んでいってください。
豊川暮らしの心構え
自分で車が運転できなくなった時の為の「足」を考えておく事。
豊川は、公共交通機関が乏しいです。
鉄道網で言えば、名鉄本線・豊川線とJR東海道線・飯田線が生命線です。
鉄道の駅にたどり着ければ、名古屋にでも行けますし、そこから日本全国に行けます。
ただ、鉄道駅までたどり着くための「バス路線」や「運行本数」がきわめて少ないです。
路線によっては「1時間に1本すら走っていないです」
という事で多くの地域が
- 住まいから、最寄りのバス停まで歩いてゆくのに30分かかる
- 鉄道の駅に行くためのバスが1時間1本とか、それ以下しか運航されていない
といった状態ですので自分で車が運転できなくなった時の為の「足」を考えておく事が重要です。
- 健康で、バス停まで歩ける内は、バスの時間に合わせて生活をする。
- バス停まで歩けなくなったら、割り切ってタクシーを家まで呼んで使う。
- あるいは下記の様な「電動ミニカー」を購入して使う。
大きな冷蔵庫の準備
上記の様に「足」を確保しても実際出かけるのはしんどくなります。
家に大きな冷蔵庫を用意して、買いだめできるようにして、
お出かけの回数を減らせられる準備をしましょう。
食材配達
ヨシケイなど、毎日献立を考え自宅まで食材を届けてくれるサービスを利用するのも一手です。
1人暮らしとか、2人暮らしの場合は、
「買い置きした食材を使いきれずに腐らせてしまう」事が多いです。
そこまで考えれば、「食材配達サービス」は割安なのかもしれませんね。
豊川の良い所
逆にお年寄りにとって豊川の良い所を紹介します
気候は寒暖の差が少なく、過ごしやすい
愛知県の中でも寒暖の差が少ない地域の1つだと思います。老人の体には優しいです。
病院が充実している
豊川市民病院を始めとし、いわゆる町医者に至るまで、
病院は充実しています。市民病院にも鉄道やバスで行けます。
文化センターや体育館での老人向けの催し物が充実している
参加費、使用料金も大変お安いです
まとめ
「足の確保」さえ何とかすれば、豊川は良い町です。
電動ミニカーでの移動をするにも道が割とすいている為、運転がしやすいです。
しっかり準備をして、来るべき老齢ライフを楽しもうと思います。
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