中高年の皆様、ノルディックウォーキングしましょ。4つのポールをお勧め。

ウォーキング

私ツーテンは58歳の肥満体のおじさんです。

定年60歳以降も今の会社に嘱託社員として働かさせてもらえる事になってはいるのですが、

何せ「健康であり続ける事」が大前提です。

という事で、数年前から、名鉄さんやJRさんが毎週開催してくれるウォーキング大会に参加し、

1か月に1~2回、10kmほどウォーキングしています。

で、この頃、大会の時によく目にするのが、「ポールをもって歩いている方々」です。

最初は、皆さんご高齢だから、転倒防止に杖を使っておられるのかなあなどと思って見ていたのですが、

ポールを大きく振って、大股で足早にウォーキングされている姿を見ているうちに、

ウォーキングの効果を向上させるために積極的にポールを用いているのだと気付きました。

今日は、ウオーキングの種類、ノルディックウォーキングの効果と歩き方、ポールのご紹介を致します。

ポールウォーキングの種類

早速、ポールを用いて行うウォーキングについて調べたところ、以下の通り3種類あることがわかりました。

ポールウォーキング

ポールを体の前に突く歩き方です。歩行の補助としてポールを用い、安全に歩くという目的でポールを使用します。

ノルディックウォーキング

ポールを体の後方に突いて推力を増す歩き方です。上半身の力も用いて、全身を使ってウォーキングします。

トレッキングウォーキング

ポールを用いて登山するなど、自然環境を歩きます。

ノルディックウォーキングの効果

という事で、私がウォーキング大会で見ていたのは「ノルディックウォーキング」であったという事がわかりました。

ノルディックウォーキングは全身の筋肉を使う有酸素運動ですので、肥満対策にも効果的です。

また、ポールを用いるため、足腰だけでなく、腕や背中の筋肉も鍛えられます。

また、町中の平地を歩きますので気軽に毎日でも行うことができますので、健康維持にはもってこいです。

是非、ノルディックウォーキングを習慣にしたいと考えます。

ノルディックウォーキングの歩き方

イラストの通り、「ポールを前後の足の真ん中に突き、後方に押し出す」のがキーポイントです

ノルディックスキー、ご存じですよね。平地を歩いて進むスキーの事です。

ノルディックスキーも、ポールで雪を押して、推力に変えています。

ポールで地面を押して歩くのが、ノルディックウォーキングです。

ノルディックウォーキング用ポールのご紹介

ノルディックウォーキングを始めるには、ポールが必須です。

しかし、前述の通り、ポールには、ポールウォーキング、トレッキングウォーキング、

ノルディックウォーキング用と、いろいろな種類があります。

用途が異なるため、間違いなく、ノルディックウォーキング用のポールを購入する必要があります。

以下に、ともかくノルディックウォーキング用ポールのみを集めました。

その上で違いや特徴を書いておきましたので、選択の参考にしてください。

ミズノ ノルディックウォーキング用ポール ソフトホールド スタンダード 

このポールは、適応身長:143~182cmと、長身の方までカバー出来る様、全長が90~115cmと長いタイプです

ナイト工芸 アルミ 2段伸縮式ノルディックウォーキングポール

このポールは、適応身長:約123~173cm、使用時:80~110cmなのですが、

収納時に67cmまで短くできるのが特徴です。質量は、約412g/1組です。

ミズノ ウォーキング 折りたたみ式カーボンウォーキング用ポール

このポールは、適応身長:146~175cm、使用時92~110cmなのですが、

収納時に35cmまで短くできるのが特徴です。質量も、約380g/1組と、軽いですね。

レキ(LEKI) ノルディックウォーキング ポール

このポールは高級品。全長66~130cmと広範囲をカバーできるのに、質量が約370g/1組と、軽いですね。

まとめ

先日、私の住む市が主催するノルディックウォーキングの体験会に出席して参りました。

実際のノルディックウォーキングの歩き方については、

他のブログやYouTubeなどで紹介されていますので、それらを参考にされるのも良いですが

、なかなか特殊なポールの使い方をするので、私の様に、体験会等に参加される事をお勧めします。

こういった健康への取り組みは、運動にせよ、ダイエットにせよ、なかなか厳しく、続かないことがしばしばです。

ノルディックウォーキングに興味を持たれた貴方。

まず、ポール、買っちゃいましょ。

買っちゃったらやるしかないっていう縛りを自分に課して、

3日坊主にならないように、頑張ってまいりましょう。

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