広州赴任をしていて最も恐れる事の1つに「お金がない」事が挙げられます。
赴任者がお金を得る方法としては、広州に着任早々に中国銀行に行って口座を作ります。
そして会社に対し自分の給与の内、XX万円を中国銀行に振り込んでもらうように依頼します。
これでお金が自分の元に入ってくる流れができます。
しかしこれじゃあ「少し怖くないですか?」
もし何かがあって急にお金が入り用になった時、
奥さんに振り込んでもらえるインターネットバンクを作っておけば安心です。
今日は赴任前にぜひ作っておくべきインターネットバンクを紹介します。
お勧めのインターネットバンク5選
No | バンク名 | おすすめポイント |
1 | あおぞら銀行BANK | 普通預金金利が0.2%でトップレベル。 ゆうちょ銀行ATMなら入出金手数料無料 |
2 | 楽天銀行 | コンビニ・みずほ銀行ATMで手数料 月最大7回まで無料。楽天スーパーポイントが貯まる |
3 | イオン銀行 | イオンATMが全国イオン、ミニストップにあり便利。 入出金手数料無料 |
4 | 東京スター銀行 | 給与の振込口座に指定すると、 普通預金金利が0.10% |
5 | 住信SBIネット銀行 | 他行への振り込みが、 最大月15回まで手数料0円 |
※ちなみにこのブログは2021年5月8日調査結果に基づいています。
各銀行とも種々のおすすめを随時発信していますので
実際にお決めになる前には必ず添付のショートカットを確認してくださいね。
赴任前の準備
1、インターネットバンクを開設する。
上記ショートカットからお気に入りの銀行口座を開設してください。
2、自分のこずかい等の入金先をこのインターネットバンクに変更する。
広州から入出金を自由にできるようにしておきましょう。
3、クレジットカードやローンやアマゾン楽天のようなネットショップの引き落としをこのインターネットバンクに変更する。
入出金状況が広州から見られるようにしておきましょう。
そもそも、少しの現金も持っていきましょう
いくらネット社会と言っても少しの現金は必須です。持ってゆきましょう。
まとめ
長く広州駐在をしていると、現地での慶弔事、病気、入院、
急に日本へ帰らねばならなくなる事など、急にある程度まとまったお金が必要な場合が
必ず起こります。備えあれば憂いなしです。ネット銀行、ご用意ください。
おまけ:ブログシリーズ紹介
このブログシリーズは「広州赴任準備編」と「広州駐在生活編」の2編構成で、
広州赴任における種々の心配事に対するアドバイスをさせて頂きます。
このブログシリーズが、皆さんの広州赴任生活にお役に立てれば幸いと考えております。
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