広州駐在の心得 腰痛との戦い方(1)テーブル席使用をお勧めします 

広州駐在生活

このブログは、私ツーテンが11年間、中国広州市に駐在している中で体験した事、

あるいは見聞きした事を少々デフォルメを効かせて書かせて頂いております。

よっていわゆるフィクションを含みます。お気軽に読んでいただけますと嬉しいです。

テーブル席を勧める理由

いわゆる座敷だと、

  • 背もたれがなく、腰に負担が大きい
  • 掘りごたつ形式になっていない場所が多く、腰に負担が大きい
  • 立ち座りの際に手すりがなく、足腰の力だけが頼り

私の事例

朝からゴルフ

その日は朝から快晴に恵まれ、絶好のゴルフ日和。

朝早くからお仲間と一緒にゴルフに行きました。

もともと腰痛持ちの私なのですが、その日はやけに腰の調子が良く、

ドライバーをブンブン。ドラコンを頂きました。

楽しい表彰式のはずが、、、

表彰式はゴルフ場近くの日本食料理店です。

一緒に回らせて頂いたお仲間ごとにちゃぶ台を使う形式で、座敷に着席。

おいしいつまみとお酒で程よく出来上がってきた頃、幹事から「成績発表」がありました。

ドラコン!ツーテンさん!

大きな声ででご紹介を頂き、記念品を受け取るべく、立ち上がろうとした瞬間、

ビシッ!

私には腰を長い棒で突かれたような衝撃と、この音が聞こえました。

立ち上がれません。

どころか、腰に力が入りません。その場で座り込んでしまいました。

そこからは地獄です。

ちゃぶ台を支えに立とうとしても、お仲間に肩を貸してもらっても立てないのです。

お仲間3人がかりで立たせてもらっても、自分の足で自重を支えられないのです。

そのまま病院行き

持つべきものはお仲間です。昔から駐在をしている方は手慣れています。

中国語も上手です。

「腰痛の病院ならXX病院が良い」とか「予約は、、、」とか

「救急車は」とか、あれよあれよと手配が進み、気が付いたら病院のベッドの上にいました。

お仲間の皆さん、その節は大変お世話になりました。あらためて感謝申し上げます。

まとめ

座敷で座ってると腰痛になりやすいという事自体は、

中国駐在とは関係なく、日本でもどこでも同じです。

でもね、「なっちゃったあとのお仲間への迷惑の掛け方」が段違いなんですよね。

私、その後、身の程を知り、座席への着席をやめました。

飲み会でも私はテーブル席でお許しを頂くようになりました。

皆さんも、もし腰痛持ちならば、特に広州赴任時は体をいたわって下さいね。

また、この腰痛シリーズは

(2)評判の良い中国現地病院のすすめ

(3)腰痛治療のスペシャリスト、針名人との出会い

と続きます。ご興味のある方はそちらのブログも見に行ってくださいね。

そもそも腰痛持ちの方は、杖を持っていった方が良いです

おまけ:ブログシリーズ紹介

このブログシリーズは「広州赴任準備編」と「広州駐在生活編」の2編構成で、

広州赴任における種々の心配事に対するアドバイスをさせて頂きます。

このブログシリーズが、皆さんの広州赴任生活にお役に立てれば幸いと考えております。

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