初めての中国出張者必見、ホテルで最低限必須の中国語4つをご紹介

広州赴任準備

はじめに

このブログは、お仕事で初めて中国に行くことになった方に対し、

実際に起こる色々な場面を想定し、

最低覚えておいて頂きたい中国語をお教えする目的で作りました。

よって、文章は極限まで短くし、言葉はカタカナで表記、

イントネーションは➝↗V↘・で表記しました。

正式な発音とはもちろん異なるのですが「初心者には問題ありません」

大きな声で話す事だけに専念してください。

ともかくこれを丸暗記して、種々の場面でしゃべれる様になりましょう!

ホテルで必須な4つの中国語

  1. 「明かりが付かない」=「ウー(↗)グアン(→)」
  2. 「トイレが壊れた」=「マー(V)トン(V)ファイ(↘)ラ(・)」
  3. 「お湯が出ない」=「メイ(↗)ヨウ(V)ラー(↘)シュイ(V)」
  4. 「インロックした」=「スォ(V)ディン(↘)」

活用方法

チェックイン、チェックアウト

ホテルの予約表を持ってゆけば、基本的にお話しする必要はありません。

ただし、予約と違う事をお願いしたい場合はその限りではありません。

ツインベッドをダブルにベッドに変えてほしいとか、2泊を3泊にしてほしいとか、

変更したいことがあるなら、ホテルに着く前に予約変更をしておきましょう。

トラブル発生時

中国語が必要になるのは「トラブル発生時」です。以下に主なトラブルを挙げておきました。

・「明かりが付かない」=「ウー(↗)グアン(→)」

慣れない出張先での1日の仕事が終わり、へとへとになってホテルに戻ってきたら「明かりがつかない」

、、、残念ながらよくあることです。

・「トイレが壊れた」=「マー(V)トン(V)ファイ(↘)ラ(・)」

中国では広州トイレが少ないです。

我慢して我慢して部屋に帰ってきてやっと放出できて

幸せをかみしめる間もなく「流れない」、、、これもよくあります。

・「お湯が出ない」=「メイ(↗)ヨウ(V)ラー(↘)シュイ(V)」

疲れた体をシャワーで労わろうと蛇口を開いたとたん

「冷水しか出ない」あるいは「シャワーの勢いが全然足りない」、、、これもよくあります。

・「インロックした」=「スォ(V)ディン(↘)」

これは本人の不注意ですね。

何にしても、トラブルが発生したらともかくフロントに言いましょう。

ただし対応が遅い場合もしばしばです。

そんな時は全然遠慮なく大きな声でフロントに言いましょう。

これが中国で生きる道ですね。

まとめ

どうでしょうか?初めての中国出張、ホテルでのコミュニケーションを

7つの中国語で成し遂げることが出来ました。

中国に初めてゆく方は中国語が出来ないのが当たり前です。

ですから何も恥ずかしがることはありません。

と言いますか「恥ずかしがってはダメなのです」

皆さんは人気テレビ番組の「行ってQ」で出川哲郎さんが英語が全然できないのに、

全く恥ずかしがらずに自分の持つ能力をフルに発揮し課題を解決するのを

見たことがあると思います。是非出川さんをお手本にしてチャレンジしてくださいね。

しっかりと中国語の勉強がしたくなった方に

上記のような、最低必要な中国語を少しずつ丸覚えするやり方ではなく、

きちんと、しっかりと勉強したい方は以下をおすすめします。

書籍2選

必ず話せる中国語入門 決定版 相原茂

まんが中国語入門 高信太郎

YouTubeおすすめ3選

  • 2006年nhk中国語講座
  • 【分かりやすく勉強】日常でよく使う中国語講座!
  • 寝る前におぼえる・中国語表現集 700

YouTubeは、ゴロゴロしながらでも見ていられるのでストレスが低いです。

「寝る前に覚える中国語表現」は、子守歌のつもりで聞きながら寝てください。

中国語教室おすすめ3選

  • ノバ
  • ユーキャン
  • ECC

ご存じ、外国語教室御三家です。勉強という側面もありますが、

「中国人とお話しすることに慣れる」のが一番の目的です。

ビビらずしゃべれる「心」を造りに行ってください。

オンラインスクール

中国赴任前に忙しくて中国語教室など通う時間が取れない貴方には

「オンスク.JP」というオンラインスクールを紹介します。

月額 1078円で受講でき、スマホでもPCでも、マルチデバイス対応でどこでも学習が可能。

すぐに話せる中国語、HSK2級、HSK3級に向けた勉強ができます。

翻訳機

どうしても話せないのは不安!道具が持ちたい!という方は下記の翻訳機のご検討を。

おまけ:ブログシリーズ紹介

このブログシリーズは「広州赴任準備編」と「広州駐在生活編」の2編構成で、

広州赴任における種々の心配事に対するアドバイスをさせて頂きます。

このブログシリーズが、皆さんの広州赴任生活にお役に立てれば幸いと考えております

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