このブログでは、会社から海外赴任を命ぜられた皆さんに、
短い準備期間の中で「抜け漏れ」しがちな事を、
海外赴任歴15年の私ツーテンの「実際の失敗談と共に」ご紹介させて頂きます。
赴任前に眼鏡やサングラスを購入ください
海外赴任先で、目が悪くなり、眼鏡屋に行って眼鏡を作るのは、大変ですよ。
日本に居る内に、今の眼にあった眼鏡やサングラスを作って、赴任先に持って行ってください。
私の事例
眼鏡の度が合わない
私は39歳から50歳までの11年間、中国広州市に駐在をしておりました。
中国生活にも慣れてきた赴任半年後、いつも通り仕事をしていると
「どうも文字が読みにくい」ということに気づきました。
といいますか、正直、赴任前からどうも眼鏡の度があってないなあと感じてはいたのですが、
赴任準備が忙しくほったらかしにしていたのです。
いよいよ仕事にも支障が出てきたため、一念発起して
広州市の私の住まいの近くにある眼鏡屋さんに行きました。
眼鏡作るの、大変!
日本でも広州でも眼鏡を作る為の工程は同じ。以下の通りでした。
- 視力検査(近視、遠視、乱視、老眼等)
- レンズ選び
- フレーム選び
でもね、これ全部「中国語」で会話するんですよ!
語学に堪能な方は全く問題ありません。
問題なのは私のような言葉をろくにしゃべれない方です。
細かい説明不要ですよね。
「視力」「近視」「遠視」「乱視」「老眼」なんて言葉、知らないですよね?
私ツーテンは、ノートに漢字を書きながら、自分の意思を伝え、
店員にも漢字を書いてもらい、相手の言っていることを理解する作戦で、
何とか眼鏡を入手しました。
その後、趣味のゴルフに使っていたサングラスの度も合わなくなったので、
サングラスも購入しました。
まとめ
どこの会社でも駐在となれば3~5年は普通ですよね。
長丁場です。
赴任前はもっともっとせねばならない事前準備が山ほどあり大忙しなのですが
眼鏡の準備も重要ですよ。後回しにせず、ご準備ください。
おまけ:ブログシリーズ紹介
このブログシリーズは「広州赴任準備編」と「広州駐在生活編」の2編構成で、
広州赴任における種々の心配事に対するアドバイスをさせて頂きます。
このブログシリーズが、皆さんの広州赴任生活にお役に立てれば幸いと考えております
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