広州赴任時には、日本で買ったパソコンを持っていきましょう

広州赴任準備

広州への赴任中、皆さんパソコンを使われると思います。

広州でパソコンを使うにあたり、注意点がいくつかありますので紹介をします。

変圧器

広州の電圧は200ボルトです。

皆さんが現在ご使用のパソコンが200ボルト対応のパソコンなら問題ありませんが、

100ボルト専用ならば変圧器が必要です。

余談ですがパソコン以外の家電製品全てについて同じことが言えますので、

広州に持って行く家電製品を全て調べ、変圧器の必要数量を確認し、事前に購入しましょう。

コンセント変換プラグ

広州のコンセントは日本のコンセントとは違います。

3つピンが立っているOタイプと呼ばれるコンセント形状です。

日本の2つピンのAタイプは、ほとんどの場所では使えません。

という事で、上記変圧器同様、赴任前に購入しましょう。

パソコン

これから広州で暮らすわけですので、パソコンに中国語を入力せねばならない時も出てきます。

また、日本とのやり取りには日本語入力も必要です。

日本のパソコンで中国語を打てるようにしておくのも、

中国へ行ってからパソコンを買い日本語を打てるようにするのも同じことですが、

赴任直後では、中国でパソコン買いに行くのも、そのパソコンに日本語設定するのも一苦労ですよね。

日本でお持ちのパソコンで中国語入力できるようにしておきましょう。

パソコンが苦手で中国語入力できるように設定する方法が分からない人も、

日本に居るうちなら、パソコンが得意な人に聞いて設定できますよね。

日本に居るうちにやっときましょう。

また、広州赴任期間ですが、3~5年の方が大半だと思います。

パソコンは3~5年もたてば相当旧型になってしまいます。

この機会に新品を買っておいてはいかがでしょうか?

HP ノートパソコン 15.6インチ フルHD IPSタッチディスプレイ 

これ、今私が使っています。

特徴は「タッチディスプレイ 」

要はタブレットみたいな使い方もできるんです。

中国駐在中は、出張も多く、パソコン持って、タプレット持って、携帯持ってなんてやってられませんよ。

1つでも持ち物は減らしたい。お勧めです。

MSIビジネスノートPC

駐在中の仕事は、家で資料を作ったり、会社や出張先に持って行ったりしますので、

パソコンは軽い方が良いです。

このパソコンは、薄さ19.9ミリ、重さ1.7kg で大変持ち運びやすいです。

スペックも、Corei7 16GBで優秀。お勧めです。

NEC ノートパソコン LAVIE Direct N15

皆さんご存じNEC。最新のWindowsとOfficeを搭載してます。

<メーカー保証サービスパック>を用意。

スペックは Core i7、8GBのメモリです。

個人持ちパソコンとしては全く問題ありません。割安だと思います。

MacBook Air 

マック慣れしている方、IPHONEとの連携を重要視されたい方にはお勧めです

VPN

中国内では、日本でいつも使っているLINEやYouTubeが見られません。

しかしスイカVPNに加入しておけば大丈夫です。ご検討を。

タブレットもおすすめ

多くの方は広州市内にアパートを構え、開発区と言われる工業団地まで1時間程度、

毎日会社の用意したワゴン車で通勤します。

その1時間、往復2時間、タブレットがあるといいですよ。

また、中国内のお客様への出張の為に頻繁に飛行機を使う事になりますが、

飛行機移動って「待ちの連続」なんです。

出張でホテルに帰ってもテレビは中国語ONLY。

そんな時にダブレットに日本の映画をダウンロードしておけば「本当に良いですよ」

それ以外にも、中国現地の方とのコミュニケーションにも大活躍すると思います。

是非購入をご検討ください

中国メールのアカウント取得

日本でおなじみのGメールが中国では使えません。

LINEも使えません。

Gメールの代わりにQQメール、LINEの代わりにWeChatを登録し使えるようにしておきましょう。

日本の友人にも赴任前にその旨連絡し、登録しておいてもらう事をお勧めします。

まとめ

中国に慣れ、中国語もある程度できるようになれば、

中国でパソコンを買って日本語を打てるようにすれば、

変圧器もコンセント変換プラグも不要なのですが、

赴任直後じゃ無理です。日本で準備しておきましょう。

おまけ:ブログシリーズ紹介

このブログシリーズは「広州赴任準備編」と「広州駐在生活編」の2編構成で、

広州赴任における種々の心配事に対するアドバイスをさせて頂きます。

このブログシリーズが、皆さんの広州赴任生活にお役に立てれば幸いと考えております。

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