私57歳のおじさんです。先日、死ぬまでに絶対日本1周するんだって決めました。
今日はその2「東北旅行」を企画します 。
目的、期間、費用
- 目的:うまい飯とうまい酒を飲み食いし、有名な温泉に入り、名所旧跡、公営競技を楽しむ
- 期間:2週間以内
- 費用:224,000円以内
目的地の選定
県の配列と鉄道網の把握
まず、東北の旅という事なのですが、私そもそも、東北の県の配列も鉄道網も理解しておりません。
そこから勉強します。県の配列はブログ冒頭の地図で勉強。鉄道網は下記リンクで勉強してください。
旅行経路
- 青森、岩手、秋田、山形、福島、宮城の東北6県は制覇したい。
- 6県を効率よく回りたい。私の住まいは愛知県なので行き帰りにもロス無い様注意が必要
で、考えに考え抜いたのが以下の経路です。上記鉄道網のリンクと照合しながら見てください
- 愛知県~青森空港(飛行機)
- 青森~盛岡(東北北海道新幹線)
- 盛岡~秋田(秋田新幹線)
- 秋田~山形(秋田新幹線・奥羽本線・山形新幹線)
- 山形~福島(山形新幹線)
- 福島~仙台(東北新幹線)
- 仙台空港~愛知(飛行機)
もう、この経路しかない!っていうぐらい考えましたのでこれで決定。
この経路に従って温泉や旅館を決めてゆきます。
青森県
青森市内
1日目、青森空港から市内へ移動。せんべい汁、平目漬丼、大間のマグロとウニを食いましょう。
宿は「あおもりまちなか温泉」が利便性が高く良いでしょう。
ねぶた祭り
2日目、毎年8月2~7日はねぶた祭りです。
これに合わせて旅行するとなると、事前予約も、お値段も、混雑も覚悟ですね。
祭りが無理ならワラッセに行って、ねぶたの勉強をしましょう。
酸ケ湯温泉旅館
4日目、青森駅前から ①10:15 ②14:00に無料送迎バスあり。
約60分で酸ケ湯温泉旅館 に移動。
「すかゆおんせん」と読むのだそうです。
国立公園内八甲田山中に在り、青森県特産アスナロの木造「ヒバ千人風呂」が有名。
泉質は酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉)本格的な湯治場ですね。
時間があるなら1週間ぐらい、本格的に湯治するのもよいのですが、
付近にいくらか散策できる場所もあるので最低1泊はしましょう。
帰りは3日目①8:50 ②12:30発で青森駅まで送ってくれます。
恐山
5日目、青森に来たなら恐山は行かなければならないでしょう。
青森駅から下北まで電車。その後バスで45分かかります。
恐らく移動に時間がかかるので、下北の民宿で1泊。うまい飯を食いましょう
6日目、岩手県盛岡市に向かって移動します。
岩手県
盛岡市に到着するには夕方までかかるでしょう。
宿は「ドーミーイン盛岡」。温泉は、モルデン沸石原石層から出湯する稀有な温泉との事です。
温泉にしっかり使ったら旨いものを食いに行きましょう。岩手と言えば「わんこそば」ですね。
盛岡競馬場
7日目、盛岡競馬に行きます。盛岡駅から無料バスを使用。
30分で到着します。10~17時くらいの開催なので昼間遊んでちょうどいい感じですね。
8日目、秋田新幹線で、秋田に向かいます。
秋田県
乳頭温泉
8日目、盛岡~田沢湖駅まで行って、バスで50分で到着。
9日目田沢湖ビール工場見学は外せません。その後、男鹿まで移動
男鹿温泉
秋田駅からJR男鹿線に乗り換え。羽立駅より路線バスで40分雄山閣前下車で到着。
もう夕方でしょう。温泉は濁り湯。飯は「石焼料理」を食いましょう。
10日目、「なまはげ館」男鹿観光しましょう。
何とか10日目の内に秋田市まで戻り、きりたんぽ、しょっつる鍋、ハタハタ、
ブリコ、稲庭うどん、比内地鶏を食いましょう。宿は秋田駅前のスパリゾートが良いでしょう。
山形県
さあ11日目、今日は長~い電車の旅です。
秋田新幹線、奥羽本線、山形新幹線で秋田から山形まで移動し、
蔵王温泉バスで約45分、終点下車、徒歩15分。
蔵王温泉まで一気に移動します。
多分、夕方到着になりますね。温泉とうまい飯を味わいましょう。
12日目、グルメです。
いも煮、ドンガラ汁、玉こんにゃく、だし、米沢牛、納豆汁。米沢牛をマストとして、
あとは何を食べられるかが勝負ですね。
山形新幹線で福島まで移動します。
福島県
12日目夕方、福島着。ともかく飯食って寝ます。
宿はリーズナブルに行きましょう。アンコウ鍋、馬刺し、喜多方ラーメン、わっぱ飯、
さあ、なのを食いましょうか?
福島競馬場
13日目、さあ競馬だぜ!基本土日開催なので、計画立案の際はご注意ください
福島原発見学
14日目、この旅のメイン。福島原発の様子を見学できるという事で、是非この機会に行きます。
福島駅から東北本線、常磐線を乗り継ぎ、約2時間で相馬駅到着。
タクシー10分で「特定非営利活動法人野馬土」に到着。見学所用時間は、最低3~4時間程度という事です。
見学させて頂いたら、常磐線で仙台まで行ってしまいましょう。
宮城県
仙台市の宿候補は2つ、仙台市内で楽に済ますか、せっかくだから秋保温泉まで足を伸ばすか。
ここまでの長旅での疲れた体に聞いてみて決めましょう。
秋保温泉なら、JR仙台駅から秋保温泉行のバスで約50分かかるそうです。
15日目、仙台での飯は、牛タン、すんだ餅、あおば餃子、づけ丼、仙台牛、笹かまぼこ。
最後の食いしん坊根性を発揮させましょう。
まとめ
という事で16日目に仙台空港から愛知県へ戻ります。
東北5県、厳選し絞った結果でも16日かかります。
おじさんのなまった体で耐えられるのでしょうか?
次回「本当に大丈夫?」と自分に確認しながら詳細計画を造りこみます。
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