中高年が住みよい町はどこなのか?検討した結果をご紹介します

良い事みつけた!

私57歳の普通のおじさんです。定年後どうしたら楽しく暮らしてゆけるのかを日々研究しております。

今の日本は「夏は暑いし冬は寒い」。

当たり前とおっしゃいますが、ここ10年来その度合いがひどくなってきていると思いませんか?

中高年には厳しい気候になってきていると思います。

また大都会ならいざ知らず普通の町に住んでいると鉄道網やバス網が発達しておらず、

自分で車を運転できなくなった老人には暮らすのが難しい地域が多いですよね。

今日は、中高年が住みよい町はどこなのか検討した結果をご紹介します。

「住みよさ」の比較方法と検討

ただ漠然と、感覚だけであそこは済みよいここは済みにくいなどと言っていたら検討になりません。

「住み良さ」を測る項目を決め、「住み良い町」を決めます。

項目1:気温、降水量

住みよさの尺度として、最も重要なのが「夏涼しく、冬暖かく、雨が少ない」事ですよね。

これは誰に聞いても、大多数の方から同意が頂けると思います。

日本の主要都市の1991~2020年の30年間平均の、最高気温、最低気温、平均気温、降水量を一覧表にしました。

No項目札幌仙台東京名古屋大阪広島福岡沖縄
1最高気温(℃/月)2124282929292930
2最低気温(℃/月)-316565818
3平均気温(℃/月)913161617171723
4降水量(mm/年)1,1461,2771,5981,5791,3381,5721,6872,161

札幌の最高気温21℃。沖縄の最低気温18℃。この2つだけが特筆して魅力的ですね。

他の町はもちろんそれぞれ違いはありますが、

こういう俯瞰した見方で言えば「圧倒的な違い」はありませんでした。

項目2:生活環境と家賃

  • 家から徒歩10本以内に、コンビニと飲食店がある
  • 家から徒歩10分以内に、最低30分に1本間隔で来る公共交通機関の最寄駅がある
  • 最寄駅から1本で行ける病院、スーパーがある
  • 家賃は安いに越したことはない

項目2の諸条件はどの町でも「探せば見つかります」よね。

検討結果

「夏、札幌に住み、冬、沖縄に住む」この1択です。

やっぱり気温と降水量には勝てません。

その他の住環境については、お値段や半年毎の住み替えも含め、物件を吟味しましょう。

今回、冷静に検討してみて、「本気になりました」

次回からは、更に 「夏、札幌に住み、冬、沖縄に住む」 事を深く検討します。

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